Живое ископаемое: шестижаберная глубоководная акула - новости на японском языке

１月２１日、茨城県日立市の海で「カグラザメ」というさめが見つかりました。このさめは、魚などを調べていた船が深さ２５０ｍの海で見つけて、水族館に運びました。

このさめは体の長さが１ｍぐらいの雌です。普通のさめはえらが５つありますが、このさめは６つだったことなどでカグラザメだとわかりました。

カグラザメは深さ２００ｍから２５００ｍの海に住んでいる珍しいさめです。体の長さは５ｍぐらいまで大きくなります。

水族館によると、カグラザメが生きたまま見つかることは珍しくて、水族館で育てるのは日本で３匹目です。

水族館の柴垣和弘さんは「カグラザメの育て方はあまりわかっていません。どう育てたらいいか考えながら、できるだけ長く生きるようにしたいです」と話していました。

カグラザメは今、「アクアワールド茨城県大洗水族館」で見ることができます。